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ふたりはティンクル

 投稿者:かわねぎ(司令官)メール  投稿日:2004年 4月16日(金)12時16分22秒
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  「ゴメン、だから本当にゴメンって。すぐに書くから」

 とある作者が少女二人に頭を下げまくっていた。

「いつになったらボク達の出番があるんだよ!」
「よく平気で2年近くも放っていられるわね、まったく」
「シナモン、魔法で懲らしめよっか」
「あら、ティンクル、たまにはいい事言うじゃない」

 誰あろう、作者からも放置されていた魔法少女二人組であった。作家の夢枕に立ちはしなかったものの、こうして直接抗議に来て……進展がないやり取りにしびれを切らし、ついに実力行使に出るまでに至ったのである。

「あのぉ……懲らしめるって……」
「電撃呪文がいい?」
「火炎系ってのもあるわね」
「あわわ……」

 慌てる作者の事などお構いなしに、ポーズを取って名乗りを上げる。いわば覚悟はいいかという最後通牒。

「チャットに嵌りし作者達よ」
「とっとと執筆はじめなさい!」
「……それって流れ弾当たる人達が多いぞ……」
「つべこべ言わない」
「覚悟はいいかしら?」
「え~と……(汗) 作家属性は並大抵の攻撃は効かんぞ」

 作者が開き直ってはいるが、使い魔から教えて貰った攻略法を思い出す魔法少女二人。なんでも魔力増幅のためには、手を握りあってお互いの魔力を通い合わせるのが良いらしいと。

「ホワイトサ○ダー!」
「ブラックサ○ダー!」
「ちょっとマテ、版権が……」
「放置キャラの悲壮な魂が!」
「邪悪な作者を打ち砕く!」
「「マーブルス○リュー!!」」

「うぎゃぁぁぁ」

 こうして作者はすごすごと退場していくのであった。いつか、書くぞと思いつつ……

「ごめんなー、ごめんなー……」
 
 
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