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ましなりたちの年末

 投稿者:きぃ  投稿日:2003年12月31日(水)23時21分38秒
  「うみゅう。あと1日で新しい年に変わるにょ。
 今年はいろいろあったにょ」
「なに浸ってるのですか? そんなこといっても残っている仕事は減りませんよ」
「…何でロボットのボクが大晦日まで仕事をしなければならないのかにょ?」
「知りませんよ。
『ボクは年末年始は、プレラット人と一緒に暮らすにゃ!』とかいって、司令代理に一瞬の隙をつかれて逃げられちゃったんですから」
「それはいつものことだと思うにょ。
 で、司令代理はともかくとして、副司令にはどうして逃げられたのかにょ?」
「『司令代理を捕まえてきますっ!』っていったっきり、音沙汰無しです」
「様は『ていのいい口実が出来たから、一緒に逃げた』のかにょ」
「みたいですね。
 全く…この基地は大丈夫なんでしょうか?」
「とりあえず、問題なく動いているからいいみたいにょ。
 噂によると副司令はともかくとして、司令や司令代理が働いている時より効率がいいって話にょ」
「確かに…私たちがいれば、対外的にも問題ないみたいですし。頑張りましょう」
「同じシリーズ仲間だから、別に敬語はいらないにょ」
「そういうプログラムをされているんです…悲しいことに」
「………まじめに仕事をこなすにょ………」
「………そうしましょう………」
 
 

日本ブレイク工業の替え歌で【宇宙海賊猫の耳ことノイエキャロラット公国国歌】

 投稿者:  投稿日:2003年11月17日(月)21時09分19秒
  猫耳 猫耳 あなたの猫耳! 守りたい 守りたい けも耳護りたい!
トマーク=タスが攻めてくる!! 惑星連合横柄だ!! 宇宙の平和を乱す奴らさぁ

キャロラット!

ノイエキャロラット公国 自由の守り手 DADADA!
ノイエキャロラット公国 猫耳少女は宇宙の至宝!!

戦艦倒すぜ! 基地を落とすぜ! 猫耳求めて東へ西へ!
走る! 走る! ノイエキャロラット公国


猫耳 猫耳 宇宙の航路を! 護りたい 護りたい あなたを護りたい!!
航路護衛もお手の物 協力サポートいたします 海賊戦艦出撃だ!!

キャロラット!

ノイエキャロラット公国 航路の守り手 DADADA!
ノイエキャロラット公国 けも耳少女は宇宙の希望!!

戦艦倒すぜ! 基地を落とすぜ! けも耳求めて東へ西へ!
走る! 走る! ノイエキャロラット公国

ノイエキャロラット公国 自由の守り手 DADADA!
ノイエキャロラット公国 航路の守り手 DADADA!
ノイエキャロラット公国 宇宙の騎士だ DADADA!
ノイエキャロラット公国 けも耳少女は宇宙の希望!!

戦艦倒すぜ! 基地を落とすぜ! けも耳求めて東へ西へ!
走る! 走る! ノイエキャロラット公国

キャロラット!

 

 投稿者:  投稿日:2003年11月14日(金)21時59分21秒
  「ごきげんよう」
「ごきげんよう」

さわやかな朝の挨拶が、朝の通路にこだまする。
れも様のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐりぬけていく。
 汚れを知らない心身を包むのは深い色の制服。
 スカートのブリーツは乱さないようにゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。もちろん、遅刻ぎりぎりで走り去るなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない。
 惑星連合TS9女学院(爆)
 2000年創立のこの学園は、もと男の子のTS美少女中心という・・。
 

現地にて走り書き

 投稿者:かわねぎ(司令官)メール  投稿日:2003年10月19日(日)17時16分20秒
  「ふぅ、出張疲れるなぁ……フレイクス少尉に任せたいところだけど、いかんせんまだ少尉だからな……」

 TS9の司令官は、地球の日本、更に詳しく言えば東北地方のとある駅に降り立ち、大きく伸びをしながら、そうつぶやいた。手にした紙の地図には「白鷺重工業・福島工場」とある。惑星連合と秘密裏に交渉を持っている企業が何カ所かあるのだがその一つに出向いてきたのであった。

 本来、地球在駐の士官として、ライカ・フレイクス少尉がいるのだが、たまたま佐官が出向かざるを得ない内容だったらしい。

「それにしても鉄道の日フリーきっぷがあったから、出張旅費が浮くな♪」

 司令官が手にしているのは、JR全線に乗れるフリーきっぷ。その代わり、普通列車しか乗れないという制限があり、その為に早起きしてきたのであった。そこまでして、というかもしれないが、休暇の時はいつもそのような切符を使っているので、慣れっこであった。

「さて、れも君にお土産を買っていかないとな……」

 キオスクで柏屋の檸檬を買い求めた司令官は、ふと、切符売り場の脇に貼ってあるポスターに目を止めた。

「……! これは……!!」

  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★

 TS9司令室。司令官不在ではあるが、そのようなときも れも副司令の的確な指示により、そつが無く運営されているのである。司令席に座る れもに、司令部員の士官が片手に地球の携帯電話の様な機器を持って、報告する。

「副司令、かわねこ少尉から通信……地球からの音声通信です」
「ご苦労様。繋いでください」
「こちらをどうぞ」

 携帯電話を受け取ると、話し始めるれも。電話に出たのは司令官ではなく、確かに『かわねこ』だあった。

「珍しいですね、自分からその姿になるなんて……」
『いや、いろいろ事情があってにゃぁ……実はれも君にお願いがあるのにゃ』
「なんでしょう? まさか、急に休暇が欲しいとか言うのではないでしょうね」
『……そ、その通りなんだけどにゃ……いいかにゃ?』
「まぁ万一のため、司令のスケジュールはなるべく空けるようにしましたけれど……」
『なら大丈夫だにゃ。お詫びにお土産買っていくにゃ』
「そういう問題じゃありません。すまないと思うなら、司令部員全員にお願いします」
『ううっ、檸檬は高いから全員分は大変なのにゃ』
「どうせ普通列車で旅費を浮かしているんでしょうから、それ位したってバチは当たりません!」
『仕方ないにゃぁ。それじゃ司令部のみんなによろしくにゃ』

 電話を切りながら、ため息を一つつく れも。司令官が休暇を言い出してそのまま鉄道旅行に行くという事は度々ある事なのだが、その度に自分にしわ寄せが来るのが大変なのだ。苦労性の上に貧乏籤を引かされるのだから、れももたまったものではない。れもから携帯電話を返してもらった司令部員は、少し不思議な表情をしていた。

「司令ならともかく、かわねこ少尉が出張ついでに休暇なんて珍しいですね」
「そ、そうね。司令代理をさせていますから、ストレスもたまるのでしょう」
「何かお土産を催促していたみたいですが」
「喜んでいいわよ。少尉は全員分買ってくるって言いましたからね」

  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★

「よし、休暇も無事取れたにゃ。駅員さん、小学生1枚にゃ♪」

 駅のポスターには「新幹線乗り放題・小中学生秋休みパス発売中」と書いてあったのは、音声通信では分からない事であった。
 

現地にて走り書き

 投稿者:かわねぎ(司令官)メール  投稿日:2003年 7月28日(月)15時32分21秒
  「ふぅ、食べた食べたにゃ。さ、船着き場に急ぐにゃ」
 かわねこは、観光地図を片手に小走りに船着き場に急いでいた。次の渡し船は14:05発。時計は既に13:45を回っていたのだった。
「島まで往復、子供一枚にゃ」
「400円です」
「硬券じゃないのかにゃ。残念にゃ」
 渡し船の乗船券を買って船に乗り込むかわねこ。島まで10分。潮の香りも心地よい船の旅だ。他にも観光客とおぼしき乗客もぽつぽつと乗っていた。
「ああ、着いたにゃ。せっかくここまで来たんだから、寄らなきゃにゃぁ」
 船を下りたかわねこに、既に島に来ていた頼香がイライラしながら怒鳴りつけてきた。
「かわねこ、遅い!」
「うにゃ? ら、頼香ちゃん……」
「何していた? 自分で集合場所を決めておいて、2時間も遅れた挙げ句、まさか自分だけうまい物食ってた訳じゃないだろうな」
 頼香は腰にぶら下げたオーラスティックを鞘から抜き、かわねこに向ける。かわねこは思わず冷や汗が出てしまう。なにせ、ほとんど当たっているのだから。
「いや、猫舌にはふく雑炊が熱く……って、何でもないにゃ!」
「ほほぅ。人にはマ○ドナルドのハッピーセットのおまけを集めさせておいて、自分はふく雑炊か。いい度胸しているな」
 頼香はそう言うと、オーラスティックの鞘を投げ捨て、オーラを展開して、構えを取る。それを見たかわねこは、とっさに言い返す。
「頼香ちゃん、敗れたりにゃ!」
「何だと?」
「なぜ鞘を捨てたにゃ。敗者にはオーラスティックを納める必要がないからにゃぁ」
 ますます頼香を怒らせるかわねこ。どうやら、さきほど見てきたある展示物に影響されているようだ。
「ほほぅ、言いたいことはそれだけか!」
「ふっ、かかってくるにゃ!」
 かわねこもフェイザーブレードを引き抜いて、頼香に向かって飛びかかる。渾身の力と勢いを付けて、頼香の頭をめがけて振り下ろす。頼香はギリギリでそれを避けつつ、かわねこの懐に飛び込み、オーレブレードを一閃する。
「にゃ……」
 頼香のポニーテールを結ぶリボンがはらりと落ちる。思わずかわねこは口元に小さな笑いを浮かべるが、頼香のブレードがかわねこの士官服を切り裂き、ついでに持っていた荷物もはじき飛ばす。
「ああっ、例の荷物が……まずいにゃ」
「何処見てる!」
 荷物の方に一瞬気を取られたかわねこは、次の頼香の一撃をまともに食らってしまった。崩れ落ちるかわねこ。どうやら、先程の展示で見た「遅参戦術」とやらは、ただ、頼香の怒りのオーラを増幅させただけのようだった。それ以前に、腕の差が有り余るのだが。
「ふにゃぁ……」
 勝負が付いたところで、いつの間にか集まっていた見物人達から拍手がわき起こる。此島はかつて二人の剣豪が決闘を果たした地。どうやら寸劇のイベントだと勘違いされたらしい。さすがに頼香もその反応には戸惑ってしまった。

 やがて、気が付くかわねこ。目を開けると、目の前に頼香が。その手にはかわねこの荷物に入っていた小箱が握られている。ついでに先程食べた食堂の領収証も。
「ほほぅ、ふぐ料理コースA。こんなの一人で食っていたんだ」
「……にゃぁ……あ、そろそろ帰りの船の時間だにゃ」
「誤魔化すか。この荷物が関門海峡の藻屑と消えても良いんだな」
「あ、あ、せっかくゲットしたリリモニのフィギュア。だめだにゃ!」
「なら、今日の夕食はわかってるな」
「……わかったにゃ。頼香ちゃんにふく料理コースおごるにゃ」
 分かればよろしいとばかりに、オーラスティックを納める頼香。予想外の出費にがっくりと肩を落とすかわねこだった。



 ちょっと、巌流島にて船の待ち時間に思いついた走り書きでつ。さて、船が来るまでまだ時間があるなぁ
 

あれ?

 投稿者:電波妖精  投稿日:2003年 7月22日(火)21時15分49秒
  空母ってないの?
そういや宇宙戦闘機って見かけないから無いのかなぁ…。
 

宇宙艦設定(2)

 投稿者:かわねぎ(司令官)メール  投稿日:2003年 7月21日(月)12時02分10秒
  かわねぎ作品に出てきたらいかワールドの宇宙船一覧です。

惑星連合宇宙軍・登場艦艇一覧

U.S.S.さんこう 初出・らいか大作戦第1話
 頼香達の活動拠点となる汎用駆逐艦。
 機動性に富み、高速巡航も楽にこなす。少人数でも動かせるため、連合は同型艦を多数擁する。
 当初は第11遊撃艦隊所属だったが、本編終了後にTS9守備艦隊に編入

U.S.S.イントリュー らいか大作戦第5話
 TS3配備の駆逐艦。スピナー博士がイーターを乗せて地球に向かわせた。
 地球にてさんこうにワープエンジンを供出し、航行不能状態。

U.S.S.ランヴェール らいか大作戦・番外編4
 第12遊撃艦隊旗艦(巡洋戦艦)。艦長はプレラット人。副長がライカの父親。

U.S.S.セルシオン らいか大作戦13話
 第11遊撃艦隊旗艦(巡洋戦艦)。艦長はシャトナー大佐

U.S.S.アトアリス らいか大作戦13話
 TS3所属の駆逐艦。イーター研究推進派(のちに隠匿派)の艦。

U.S.S.テクタス MOEとの遭遇
 第11遊撃艦隊所属の駆逐艦。正体不明の敵(おそらくDOLLと思われる)により中破。
U.S.S.クオリス ずれてる冷たい方程式
 第9艦隊の旗艦(高速戦艦)。プレラットにて竣工したものの、紆余曲折の末にテラン船籍となる。

U.S.S.チャム ずれてる冷たい方程式
 TS9所属(キャロラット艦籍)の駆逐艦。救援任務が多く、対応のため技術部員の乗員が多い。

U.S.S.あいくる Sourish Lemonade
U.S.S.ころん Sourish Lemonade
U.S.S.りそな Sourish Lemonade
U.S.S.ほうえい 未出
 TS9所属の駆逐艦。さんこうと同型。TS9の防衛に当たる。
 設定では基地防衛の特殊装備を有しているらしい。

U.S.S.アドターン 2003年エイプリルフール企画
 深宇宙探査船。無補給での長期の任務に堪えられるように設計されている。居住性も快適に保っている。

U.S.S.ワインド 未出
 強襲艦。海兵隊に相当する部隊が乗艦し、白兵戦による敵艦制圧および惑星への降下制圧を主任務とする。

<キャロラット宇宙軍>
C.S.S.リリコ 青い瞳のミルフィア第2話
 キャロラット宇宙軍情報部所属の駆逐艦。
 諜報任務が主任務であるため、アビオニクスが充実している。
 エリィ中尉も主要クルーとして乗艦。

<プレラット宇宙軍>
P.S.S.ゆーとりあ 未出 (プレラット宇宙軍旗艦)
 プレラット宇宙軍旗艦。旗艦は代々この艦名(プレラット星の首都名)を名乗る。
 戦艦ではあるが小型攻撃艦を多数艦載しており、カテゴリーとしては航空戦艦が近い。
 その他未設定

<民間>

フォス らいか大作戦第7話
 アカデミー所有の調査艦。フェイザーによる武装がされているが、あくまで「研究機器」である。

T=アルター 抵抗できない方程式?
 ナーサ級客貨両用艦。辺境宇宙域の輸送屋をしている。
 ワープエンジンを違法に換装しているが、非武装。

ブルースフィア 青い瞳のミルフィア第1話
 キャロラット艦籍のナーサ級客貨両用艦。
 表向き輸送艦だが、海賊行為を行うために武装している。もちろん非合法。
 キャロラット=プレラット星系が主な移動範囲。
 

宇宙艦設定(1)

 投稿者:かわねぎ(司令官)メール  投稿日:2003年 7月21日(月)11時59分22秒
  らいかワールドでの宇宙艦に関する設定です

惑星連合の軍備について

 各惑星ごとに陸・海・空・宇宙の4軍で構成される軍備を持つ。その守備範囲は主権の及ぶ恒星系内だけとなる、それ以外の宇宙域は公宙となるため、防衛等のために惑星連合が宇宙軍を擁することになった。そのため、惑星連合は宇宙軍しか有さず、連合加盟惑星の恒星系では、行動の優先権は下位となる。また、陸海空軍を持たないため、惑星への降下部隊として海兵隊のような部隊も有する。
 ただし、連合の中で唯一例外なのがテランで、テランは宇宙軍を持たない。平時および戦時は連合宇宙軍・本土防衛艦隊によって守られている。ただし、テランが独自に他惑星への侵攻の意図を持った時は、即座に連合によって母星テランを包囲されるというシステムであり、これはプレラット戦争に破れた際の代償の一つである。


惑星連合宇宙軍の艦艇について

<軍備>
 連合の領域内は、トランスワープチューブの出入り口、TS基地を中心として9区画の方面軍に分けられている。方面軍ごとに常設艦隊(第1~第9艦隊)があり、TS基地および管区内の主要惑星を基地としている。さらに複数の管区にまたがって自由に活動する遊撃艦隊(第11~16遊撃艦隊)を擁している。駆逐艦からなる小隊、中隊はその下に組み入れられている。また、宇宙基地毎に小規模の守備艦隊が配備されている。

<艦艇>
 分類の基本は艦体規模の順に 戦艦>巡洋艦>駆逐艦 となる。主力は駆逐艦。攻撃力の最も高い戦艦は艦隊旗艦に見られる程度で、艦艇数は少ない。トランスワープチューブに入れるのは巡洋艦(巡洋戦艦)以下の艦艇であり、ワープ9を越える広範囲の移動では戦艦は主力に成り得ない。(それ故に遊撃艦隊は巡洋戦艦以下で構成されている)

<民間の艦艇>
 軍艦以外の政府の所有艦、民間の輸送艦、客艦など、大型コンテナ艦から自家用の小型クルーザーまで多岐に渡る。そのうち軍備が許されているのは政府所有艦のみであり、軍艦と同格の扱いをされる。民間艦はワープ速度が5以下と制限されている。
 

【それゆけ猫艦】ハラボテの章

 投稿者:もくだん  投稿日:2003年 7月 3日(木)18時59分31秒
 

 テラン人の整備兵ウッドチップ二等兵は、現在大ピンチであった。
 彼の眼前で不満そうに頬杖をついているのはこの艦の艦長であるK(仮名)大佐。
 いわゆる艦長直々のお説教の最中な訳である。
 
「ウッドチップ二等兵!これが如何に危険な行為であるのか理解しているのかね!!」

「いやぁ…でも‥たかが猫飼う程度じゃないですかぁ。コンピューターの大敵とはいえ猫の抜け毛程度、シーリングしているから大した問題無いですよぉ…。
 むしろ艦長の飼っているハムスターのがヤヴァイかと。だってあいつ等ケーブルや基盤囓るしぃ」

 不平たらたらのウッドチップ。
 K(仮名)大佐は、その気の抜けた答えに怒り心頭となる。

「チガウ!!そういう事ではない!!そもそもそれは猫じゃ無いだろうが!!」

 大佐の言葉に寝ぼけたような視線を自分の膝の上に移す。
 
 『ピンとい立った耳』『優雅に揺れる先端のみ黒い純白の尾っぽ』『とってもお手軽膝乗せサイズ』『みゅーみゅーと愛らしい鳴き声』…
 
「十分猫じゃないすか!!」

「猫は人間の様な顔の形も人間の様な手足もしていない。!!」

 見る人間が見れば解ることだが、どう見ても死んだはずの某たまなDOLLであった。

「でも人間の言葉話さないしキャロラットより一層猫♪まさに理想のタイプかも(はぁと)」

「オイ!!!!!」

 呆けまくりの返答にK(仮名)大佐の額には血管が浮かび上がっていた。
 しかし温厚が売りの彼は、超絶的精神で冷静さを取り戻すと、やたらに迫力のある笑顔(これを専門用語で『笑顔で怒る』といふとか…)で語り始める。

「いいか?その猫もどきは未知の宇宙生物なんだぞ。猛獣だったらとか考えた事は無いのか?実際に被害は出ているんだぞ!!」

「被害って言っても艦長のハムスターのケージから逃げて、勝手に繁殖したハムスターにじゃれついただけじゃないすかぁ」

「恒星の爆発に匹敵する十分な大問題だ!この艦のハムスターはみんな私の愛し子だ!!」

「ちゅーても一万匹近くまで増えているんだし、むしろハムスターによる艦の機材の被害を考えりゃあ・・・・」

「ええい!!この艦ではハムスターの命の方が少なくとも貴様より重いのだ!!そう今決めた(爆)」

…どっちもどっちである。

「そもそも未知の生物を勝手に乗艦させるのは、検疫を考えると本当に犯罪行為だぞ!。なんで私の許可を得ようと思わなかったんだ?」

「だって…ねえ」

「?」

「宇宙空間に『拾ってください』って書いたダンボール箱が漂流していたら、何なのか気になるじゃないですかぁ」

「確かに気にはなるが、だからといって相談しなくていい理由にはならんぞ!!」

「はい。でもぉ…。」

「でも?」

「中見たら猫だし♪」

「………………………………。(汗)」

 ぐったりと項垂れて机に突っ伏すK(仮名)大佐。

「わかったよ…。おまーカーボナイト凍結刑な」

「あ、それスターウォーズのアレ?るあっきぃー。俺ってば、ハン・ソロ?」

「‥なんでテラン人がSW2知ってるよ…もういいからさっさと逝け」

「ラジャー!これより凍結刑にはいりまぁーす」





 そして時は流れ・・・・・




 
 

惑星連合紳士録(もっと途中)

 投稿者:かわねぎ(司令官)メール  投稿日:2003年 3月12日(水)12時18分26秒
  ジェームズ・シャトナー(大佐・テラン人♂)
 第11遊撃艦隊旗艦、U.S.S.セルシオン艦長。ライカ(頼香)の最初の上司。外宇宙を飛び回っているためか、結構奔放なところがあるが、部下のメンタル面にはけっこう気を使っている。女性への手出しが早いという、もっぱらの噂である。


ベン・ブルックス(少佐・テラン人♂)
 第9艦隊旗艦、U.S.S.クオリス副長。元TS9副司令官。性格は至って真面目、というか固い部類に入る。


ウイリアム・フレイクス(中佐・テラン人♂)
 第12遊撃艦隊旗艦、U.S.S.ランヴェール副長。ライカの父親。外見上気が付かないが、地球人とのハーフである。ライカを手元に置かずに辺境任務へと向かわせるのは、自分の娘を信頼している証だろう。ライカにとっては優しい父親である。現在のライカの正体はまだ知らないようだ。


ミナス・ゴーダ(少尉・テラン人♀)
 TS9戦闘セクション所属。本来第11遊撃艦隊所属、U.S.S.テクタス配属の予定であったが、DOLL遭遇事件によりDOLL化、装甲除去手術を受ける。元々はテラン人青年♂だったが、現在の外見は14歳位の少女。機械耳にDOLL時代の面影が残る。

ダイナ・ランド(少佐・テラン人♀)
 TS9戦闘セクション所属。元第11遊撃艦隊所属U.S.S.テクタス艦長。DOLL遭遇事件によりDOLL化、装甲除去手術を受ける。自分の判断ミスで部下がDOLL化され、自らもDOLLとしてミナス少尉をDOLL化してしまった事を悔いている。現在は外見12歳の少女。やはり特徴は機械耳。


みけね・こーな(少尉・キャロラット人♀)
 TS9技術部所属。新任の技術員だが、人手不足も手伝って各セクションを飛び回っている。語尾の「~にゃ」と怪しい関西なまりのミックスが特徴。




バルディ(大佐・テラン人♂)
 艦隊司令部内技術部所属。

ソーン・ハミル(少将・テラン人♂)
 第3方面軍司令官。


キャサリン・モルガン(少尉・テラン人♀)
 第12遊撃艦隊所属。アカデミー時代にライカのルームメイトだった。

 

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